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体脂肪率が下がらない原因
例えば体重が55キロから50キロに減ったのに、体脂肪率が37%から40%になったなど、ダイエットをして体重は減ったのに、体脂肪率は逆に増えたとの声をよく聞きます。
これはどういうことでしょうか。
体重が減った一方で体脂肪率が上昇しているケースというのは、筋肉が落ちて体重そのものは減ったものの、肝心の脂肪はまったく減少していないケースです。
これは食事制限によってダイエットをはじめたことが原因でよく起こる場合です。
つまり、食事制限により栄養状態が悪くなり体の基礎代謝が低下します。
そうすると私たちの体は栄養を蓄えようとし、脂肪を蓄えようとするのです。
そのために脂肪がまったく減らないことになってしまうのです。
こういった状態を続けていると、ますます基礎代謝は低下しそれに比例して私たちの体はより脂肪を蓄えようとします。
これではダイエットになりません。
リバウンドもしやすくなり、健康を害することになってしまいます。
ダイエットは体脂肪率を低下させることにその目標があるはずです。
それではどうしたら良いのでしょうか?
バランスの取れた栄養の摂取を
まず食事面ですが、食事量そのものを減量すること自体は正しいのですが、栄養のバランスはきちんと保つことが前提です。
栄養のバランスが取れていない偏った食事では、体力が低下、つまり基礎代謝が低下し、脂肪を落とすことにはつながりません。
今一度食事の栄養面を見直してください。
ゆっくりとした運動を
それと多少なりとも運動をして筋肉をつける・維持することが大切です。
基礎代謝に大きく影響するのは筋肉の量です。
筋肉が落ちると消費するエネルギーも低下し、基礎代謝が低下してしまうのです。
筋肉をつける・維持するといっても、ボディビルのような激しい筋トレを行う必要はまったくありません。
筋肉には2種類あって、短時間の運動に使われる速筋と呼ばれるものと、長時間のゆっくりとした運動に使われる遅筋があります。
ボディビルを目指すなら速筋を鍛えればよいのですが、私たちが目指すダイエットには遅筋を鍛えるのが適しています。
遅筋のエネルギー源は脂肪でもあるのです。
ウォーキングやゆっくりとしたジョギング、テレビを見ながらのエアロバイクなど、とにかくゆっくりと酸素をしながらの運動がダイエットには最適です。
栄養バランスの取れた低カロリーの食事と、ゆっくりとした運動を継続していれば、体重は減少し、また体脂肪率も必ず低下していきます。
あせらずゆっくりとダイエットに取り組みましょう。
継続しているうちに細くなった自分に必ず気づきます。
それが励みになって、ダイエットは長続きしていくはずですから。
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